おすすめの一品

日本酒一考
日本酒は、久保田の「洗心」、京都伏見東山酒造の「坤滴」、加賀の菊姫酒造の「菊理姫」 久保田には「百寿」「千寿」「万寿」とあり、万寿の上のクラスに「洗心」があります。ハレの日に心して呑むお酒です。 「坤滴」「菊理姫」も綺麗な素晴らしいお酒です。 個人的には、横山大観がこよなく愛し、ご飯代わりの主食にしていたという、広島「醉心山根本店」の「醉心」が好きです。大観とのエピソードも素敵ですが、まろやかでありながら辛口のお酒は唯一のものかなと思います。  「十四代 龍泉」「黒龍 無二」という50万円を超えるプレミアム酒もありますが、大観のように日常で飲む酒が、自分の「酒」になるのではと思います。
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京都くりやの栗おはぎ
秋限定で販売される「くりや」さんの「栗おはぎ」。(あまりお菓子に頓着しない家内の「和洋」「林万昌堂の焼き栗」とともに好物の一つになっています)今では並ばないと買えませんが、秋〜栗〜くりやさんが自分の「京都の秋」でした。元来栗好きなのですがこの栗おはぎは格別です。中津川「すや」さんの「栗きんとん」、中野「虎月堂」さんの「こう玉まん」も美味しく、やはり、日本の栗菓子は優しい甘みでおいしいと思います  
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大黒屋さんの七角削り箸
四角、六角、八角、360度で割り切れる箸より、職人が手作りする七角箸は、微妙な違いなのですが当たりがしっくりして使い勝手が良く感じられます。箸を選ぶときにご一考されてはいかがでしょうか。 宮内庁御用達の山田平安堂さんの夫婦ばしを、結婚祝いにしましたが、これも永く残る名品です。毎日使う物こそ良いものを選びたいですね。
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伊藤久右衛門さんの茶蕎麦
京都宇治には「中村藤吉」さんや「かんばやし」さんとお茶の老舗が数多くありますが、自分は「伊藤久右衛門」さん。地元では「いときゅうさん」と愛着を込めて呼ばれていて、お中元は「いときゅうさんの茶蕎麦」と決めている方も多く居られます。私もその一人ですが、お相手に送ったのもいときゅうさんの茶蕎麦、いただいたのもいときゅうさんの茶蕎麦なんてことも…毎年夏になると取り寄せしますが、蕎麦つゆ付きの物(やはり茶蕎麦にあったつゆが良いです)。また、娘の大好きな抹茶大福も欠かせません。
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前橋市「たむらや」さんの味噌漬けふりかけ
おすすめの味噌漬けです。特に生姜の味噌漬けが好きです。「みそ漬けふりかけ」というみそ漬けをみじん切りにしたものは、ご飯にかけたり混ぜたりで、これだけでご飯3杯は軽くいけます。たむらやさんのこだわりは味噌。味噌漬け専用の味噌「さざれ石」は素材の味を最高に引き出します。「さざれ石」は我が家の味噌でもあってお味噌汁はもちろん豚汁に、夏には大葉・茗荷・きゅうり、野菜いっぱいの「ひやし汁」にと、我が家では欠かせないお味噌です。  
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